| 柴田美術 |
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代表 柴田 征二 |
青銅饕餐紋觚
殷(商晩期) 紀元前15-11世紀
口径16.0×高25.5㎝
秦蔵六箱
青織部手鉢
桃山時代（17世紀初頭）
径27.0×高17.5cm
ロクロ成形後に側面を押さえ緩やかな四角形に変化を持たせている。
口縁部より広く力強い把手が付けられ銅緑釉が掛けられ繋ぎ目部分には3箇所、穴が空けられ透かしになっている。内面には幾何学文様と草文であろう文様が描かれ側面には紅葉唐草文様が描かれている。
底部には半環足が3箇所、付けられている。
焼き上がりも良く銅緑釉の発色も綺麗であり青織部手鉢の優品である。