船坂慶祥堂 |
代表 船坂 幸夫 |
松図大扇面
中村芳中筆
江戸時代
本紙紙本 最長幅65.2㎝
中村芳中は、江戸時代中期から後期の絵師。主に大阪で活躍。
琳派に分類される絵師であるが、一般に華麗、装飾的と呼ばれる 琳派にあって、素人風な大らかでユーモアある表現で近世大阪画壇に独特な存在感をもつ絵師である。
鶴亀紋黒茶碗
仁阿彌道八作
口径11×高さ9.5×高台径5.3cm
共箱 七代 道八極箱
仁阿彌道八は江戸時代後期の陶芸家。
この茶碗と同手の物が東京国立博物館にも収蔵されております。
祥瑞模平鉢
初代 川瀬竹春作
口径24.0×高さ5.5cm
共箱
川瀬竹春1894年(明治27)~1983年(昭和58)
岐阜県福束村里生まれ。
瀬戸で陶器修行後、京都へ移り作陶。主として中国陶器、赤絵、染付、祥瑞を研究。