熊谷 守一
「獨楽」
34.0cm×66.1cm
共箱 熊谷守一水墨淡彩画鑑定
仙人のような生活をしていた熊谷守一は毎日のように庭の花や小動物、昆虫を
朝から晩まで観察し続け一瞬の動きや色を表現した作家です。その守一が一番
愛した言葉が「獨楽」です。
篠田 桃紅
「桜」
30.4㎝×37.4㎝
共箱 篠田桃紅鑑定登録会
本年３月で１０７才になる篠田桃紅さん。日本だけではなくアメリカでも多くの
ファンがおります。墨で描かれた桜の文字をちらした独特の手法が使われてい
ます。
棟方 志功
「大顔の柵」
24.3㎝×22.4㎝
棟方志功鑑定登録会
棟方志功は版画を板画と称し独自の世界を築き上げ、その自由奔放に彫られた
志功の作品は、すべての人々の心に自然と人間の生命の逞しさや美しさを印象
付け現在も多くの人に親しまれ愛され続けています。「大顔の柵」は志功の
板画の特徴である裏彩色された作品です。